軽自動車の買取相場を知りたい!より高く買い取ってもらうためのコツを紹介します

はじめに

車を持っている人によっては、いつか必ず愛車を手放すときが来ます。
手放す際の状況としては、定期的に車を買い換える人や、乗れなくなるまで乗り潰して廃車にする人など、様々な車事情があると思います。

今回は、乗換を想定している人、特に車を買取に出す予定の人に向けた記事になります。
軽自動車の買取について主に紹介していきたいと思います

日本独自の規格として発展してきた軽自動車。
車が小さいことをはじめとして、様々な点で普通車とは違う特徴を持っています。
相場を含めた買取価格もそのひとつ。
普通車の買取事情とどんなところが違うのか、実際買取に出す場合はどんな点に気をつければいいのかを説明していきます。

これを読んで、より賢く軽自動車を買い取ってもらえればと思います。

軽自動車の買取相場は高い

経済的な車の代名詞として語られることが多い軽自動車。
買ってからのランニングコストはもちろんのこと、買うときの価格、特に中古車の価格もお値打ちだと思う方もいると思います。

しかし軽自動車の中古車は、同じような年式の普通車よりも、一般的に高い傾向にあります。

普通車・軽自動車を問わず、買い取った車は再び中古車として流通します。
中古車価格が高いということは、下取り価格のアップも期待できるということ。
軽自動車の中古が高いのは、どういった理由があるのでしょうか?

軽の中古車価格が高い理由

普通車と比較して、排気量やボディサイズの割に中古車価格が高いといえる軽自動車の中古。
1000ccクラスの普通車と比べると、その差は歴然としています。
どうして中古車の値段が下がらないのか?
その理由として、いくつか考えられるものがあります。

新車価格が高い

軽自動車は、新車価格が高いゆえに、必然的に中古車価格も高くなるという特徴があります。
経済性が売りの軽自動車ですが、最近の軽自動車は、衝突防止ブレーキをはじめとした各種装備が、普通車と遜色ないくらいに、場合によってはそれ以上に充実しています。
その装備の分は、車両価格は上乗せされます。
また、限られた規格の中でより高性能な車なのが軽自動車。
どのメーカーも、様々な技術を導入して開発しているため、開発コストの分も価格に反映されています。
こういった理由で新車価格は高くなるのです。

中古車市場でのニーズが高い

中古車の価格は、車両の状態はもちろんのこと、それだけでなく需要と供給のバランスにも左右されて決まります。
ニーズが高ければ値段が高くなるのは当然のこと。
軽自動車の場合であってもそれは同じです。

コンパクトなボディによる取り回しのしやすさ、ランニングコストの安さなどで、1000ccくらいの普通車と比べると、軽自動車の人気は高い傾向にあります。
人気が高いのでその需要が高くなり、つけられる値段も高額になるのです。

実際の買取相場を知る方法はどんなものがあるか

車をより高額で買い取ってもらうためには、どのくらいの価格で買い取ってもらえるのか、あらかじめ相場をある程度知っておくことも必要です。
最近では、年式をはじめとした簡単な車両情報を入力するだけで、おおよその買取相場を示してくれるネット上のサービスも出てきました。
相場を知り、実際の査定額と比較することで、よりお得に車を売ることができるようになります。
それは軽自動車の場合でも同じといえます。
ネットサービスで調べることで、実際の査定を受ける前に、ある程度の相場を知ることができる時代になってきたのです。

具体的な相場

ネットで相場を知ることができるといっても、実際はどのくらいで売れるのか心配という人もいるでしょう。
ここでは、具体的な査定額の例を紹介します。

新車・中古車で人気のある車種をピックアップして、いくつか紹介してみます。

・スーパートールタイプからN-BOX
・トールタイプからワゴンR
・セダンタイプからミライース

いずれも新車市場・中古車市場いずれにおいても人気の高い車種です。

なお実際は、グレードや装備、走行距離といった車両の状態や、実際に買い取る時期によって、買取額は大きく変動します。
相場はあくまでも参考程度に見てください。

車種 3年落ち 5年落ち 10年落ち
N-BOX 75~120万円 60~115万円
ワゴンR 60~100万円 40~80万円 15~40万円
ミライース 35~50万円 15~60万円

こうして見ると、3年落ちから5年落ちにかけて、値下がり幅の小さいことがわかりますね。
一方、新車時から3年落ちにかけては大きく買取額が下がる傾向にあります。
その点も踏まえ、日頃から買取に出す時期についても意識しておくと、より高く買い取ってもらえるでしょう。

どこに売ったらより高く売れるか

軽自動車の買取額が高い理由や、相場の具体例を見てきました。
それを踏まえて、買取に出す際、より高額で手放すために頭に入れておくという点について考えてみることにしましょう。

下取り・買取・一括査定サービスなど、選択肢は多岐にわたります。
それぞれのメリットやデメリットをうまく利用して、より高く売れる方法を見ていきます。
その前に、売り方に関係なく共通したこととして、より高額で売りに出すためのコツを紹介します。

より高く売るためのコツ

車としての状態がよければ高いほどその価値は上がるので、高く売ることができます。
また、整備歴がはっきりしていればそれまでの状況がよりわかるため、車についての安心材料も増え、プラスアルファの価格も期待できます。
そのために、履歴のわかる点検整備記録簿を揃えておくのは、高く売るためのひとつのコツといえます。
普段はあまり目を通すことがないかもしれませんが、取扱説明書の有無もひとつのポイント。
様々な書類は、普段からそろえておくとよいでしょう。

下取りに出す場合のメリット・デメリット

新車に買い換えるときは、乗っている車を下取りに出すことがセットになっていることもあるでしょう。
余計な手間がかからないのがメリットです。

でもちょっと待ってください。
本当に査定されただけの価値しかない車なのでしょうか?
ディーラー一社でしか査定を受けていないので、いわゆる言い値になってしまう可能性も大きいのです。
またディーラーでの査定の場合、通常は新車の見積もりとセットなので、下取りが高いのか値引きが大きいのかがよくわからず、うやむやになってしまうことも多々あります。

通常の買取店へ査定を依頼する場合

下取りでは高値が期待できないからと、買取専門会社に査定を依頼する場合もあるでしょう。
そのときの車の価値が反映されるので、ディーラーよりは高値が期待できます。
また、早ければその場で現金が手に入るのも大きなメリットです。

でも、一社でしか査定を受けないことにより、言い値で決まってしまうおそれがあるのは、下取りのときと同じです。

相場よりできるだけ高額で売るためには

では、より高額で軽自動車を買い取ってもらうためには、どういった方法をとればいいのでしょう?

おすすめするのは、一括査定サービスを利用することです。
今はネット上で、様々な会社のサービスを受けることができます。
複数業者の査定結果を比べることになるので、より高額査定を出してくれたところに売ることができます。
それでは、一括査定サービスの詳細を見ていくことにしましょう。

一括査定サービス

競争原理がはたらけば、より高額で買い取ってもらうことが期待できます。
でも、自分で足を運び複数の買取店に行くのも、結構な労力になりますよね。
そんなとき利用したいのが一括査定サービス。
ネットで簡単に申し込め、複数の買取業者からの査定を受けることができるのがその特徴です。
ここでは例として、3つのサービスを紹介します。

ユーカーパック

ユーカーパック


買取を申し込むと、オークション方式で買取先が決まるサービスです。
・5000社にのぼるオークション参加業者
電話連絡や査定がユーカーパック1社からのみ
・売却手数料が無料
などの特徴をもっています。

利用者からの声としては、
・複数の業者とやり取りする必要がないのでわずらわしさがない
・予想よりも高い金額で買い取ってもらえた
といったものがあり、高い評価を得ているサービスのようです。

ズバット

ズバット


サービスを、比較して選んで「ズバッと決められるポータルサイト」というフレーズでサービスを提供しています。
最大10社による価格の比較が可能になっています。

中古オークションにおける取引実績のデータから、あらかじめ査定相場を知った上で査定申し込みができる、という特徴があります。

サービスの利用者からは
・比較することでより高く売ることができた
・日頃からメンテナンスをきちんとしていたので高額で売れた
・車としての値段がつかなくても数千円で買い取ってもらえ、支払い済みの諸費用も返金してくれた
などという体験談が寄せられています。

かんたん車査定ガイド

かんたん車査定ガイド


東証一部上場企業のグループ企業が提供しています。
提携会社49社の中から最大10社による比較で、買取の最高額がわかるサービスです。
2018年10月時点における一括査定の依頼数が、シェアNo.1を誇る規模を誇るという特徴があります。(JADRI調べ)

また、ネットで査定申し込みをすると、その車の買取相場をすぐ教えてもらえるのも、このサービスを利用するメリットです。

実際に利用した人の換装としては
・当日に売却先が決まってしまうスピード感だった
・査定を申し込んだらすぐに査定額を掲示してくれた
・一度に複数業者に申し込むことができ手間が省けた
という声があるようです。

古くて売れなそうな軽自動車は、どうすればお得に手放せるの?

軽自動車の買取額が高い傾向にあるということはよくわかりました。
でも中には、極端に古い車や走行距離の多い車など、普通では買い手がつかなそうなものもあります。
そういう車をお得に手放す方法はないものでしょうか?

古い軽自動車・過走行でも買い取ってくれる場合

ここまで説明してきた通常の買取業者や買取サービスでは、中古車として売れる見込みのないものは、買い取ってくれません。
逆にいえば、古くても走行距離が多くても、中古車としてのニーズがあれば、買い取ってもらえる可能性があるということ。
6~7年以上経過した車は、極端に査定額が落ちる傾向にあり、値段がつかない場合もあります。
そういった車は最低額が安くても、買い取ってくれるときは頼んだ方がよいでしょう。
では、使用に耐えないコンディションの車は、スクラップにするしかないのでしょうか?

廃車にした方がいい場合、そのクルマの行方は?

故障が多くて自走できない場合や、交通事故で大破してしまい、そもそも車として使えなくなってしまった場合など、廃車にするしかないと思うかもしれません。
そんな状態の車でも買い取ってくれる場合があります。
廃車を扱っているサービス業者について一例を紹介し、買い取った車はどのように利用されるのかを少し説明します。
ほかにも、廃車を買い取ってくれるサービスを提供しているところはいくつかあるので、それぞれの特徴をよく理解して利用するといいでしょう。

廃車.com

廃車.com


走行距離が多すぎる車や古く放置された車、事故車や車検切れの車など、通常では値段のつかない車の買取に特化したサービスです。
廃車のプロフェッショナルとして、そのサービスを提供しています。
廃車の手続きや車の引き取りなど、全てのサービスが無料で利用できるという特徴を持っています。

廃車にした場合、その車はどこへ行くのか

それでは、そのような廃車買取サービスで買い取ってもらった場合、その車はどのようになるのでしょうか?
買取相場とは直接関係はありませんが、参考に説明しておきます。

通常では中古車として販売できないような状態のものでも、独自ルートで販売することで中古車として再利用ができる場合があります。
軽自動車は日本独自の規格のため、事例はあまりないかもしれませんが、海外に輸出して利用されるケースもあるようです。
また、車は金属でできたボディと、様々な部品で構成されている機械です。
車としては利用できなくても、個々のパーツについて需要がある場合も。
古くなってしまったパーツでも。そのまま中古パーツとして利用されたり、リビルドパーツというものに再生されたりすることもあります。

まとめ

ここまで、軽自動車を買取に出すときの相場や、より高く売るための秘訣などについて触れてきました。
普通車の場合と異なる、軽自動車ならではの特徴も見えてきました。
どうせ手放すなら、よりお得な方法で売りたいですよね。
お得に手放すためには、あらかじめ買取相場を確認した上で、査定を受けることが必須のようです。

また、さらに有利な条件で買い取ってもらうためには、一括査定サイトを上手に利用して、買取額をアップさせましょう。

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